【2024年2月9日】旧Twitterの表記をXに変更し、最新の情報に更新しました。
こんにちは、T部長です!
「SNSってよく聞くけど、そもそもどういうものなの?」と考えたことはありませんか?
日本では、ほとんどの人がスマホを所有しSNSで情報交換をしています。「面白いブログを見つけた」などの情報も、SNSを通じて一気に「拡散」する可能性があります。
そこで今回は、SNSについてあまり詳しくない方に向けて、SNSの種類や特徴を分かりやすく解説します。
T部長
記事は次のような人におすすめ!
- SNSって結局は何のこと?
- SNSってどういう種類があるの?
- おすすめのSNSは?
あなたの人生を豊かにするSNSがどれなのかを知るためにも、ぜひこちらの記事を参考にしてください。
それではどうぞ!
目次
SNSとは?その意味を解説!
SNSは、インターネットを通じて人と人をつなげるサービスです。
自分の趣味や意見をネットに公開して、世界中の人と共通の話題でつながり、意見の交換ができます。
SNSの正式名称はソーシャルネットワーキングサービス
SNSは「Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)」の略。日本語に訳すと「社会的なネットワークを築くためのサービス」です。ソーシャルメディアと呼ばれることもあります。
郵便制度や電話など、ネットワーク作りを助ける手段は昔からあります。しかし、インターネットの普及によって、個人が作るネットワークのスケールとスピード感は飛躍的に高まりました。
それに伴い、SNSをはじめとする「ネットを通じた新しい形の交流」の可能性も生まれてきています。
SNSを利用する目的
SNSを利用する目的は「どのようなネットワークに参加したいか」「どのような活動で人と交流したいか」によってさまざまです。
たとえば、多くの人が次のような目的でSNSを利用しています。
- 友達を増やす
- 情報収集や情報共有に使う
- 日常の暮らしぶりを公開して、フィーリングの合う人と交流する
- 撮影した写真や動画を多くの人に観てもらう
- 誰かが撮った写真や動画を観て楽しむ
- 同じ趣味をもつ人たちと交流し、趣味を深める
- 自分の意見、思想を広く公開し、議論する
- ふだんの生活で感じたことをつぶやき、それを読んだ人の感想を見る
また、自分からは積極的に投稿しないが、人の投稿を見て楽しんだりコメントしたりするのを目的にしている人もいます。
タレントや芸能人をフォローしてコメントし、有名人との「親近感」を味わうことを目的にする人も多いです。
上記は個人のSNS利用目的ですが、最近は企業マーケティングの利用も増えてきました。
企業の場合は、次のような目的で利用しています。
- 商品・サービスのPR
- 企業姿勢の広報
- 消費者の感想を聞く
- 人材採用
地方自治体や公共団体でも、情報の周知やオンライン手続きなどを目的として、SNSを利用するところが増えつつあります。
SNSを介して生じた社会現象
SNSの普及によって、特定のSNS内部の出来事が社会全体に影響を及ぼす事例が増えています。
有名なSNS用語は下記のように多くあります。
SNSを利用しない人でも知っているSNS用語 | |||
いいね ! | インスタ映え | バズる | LINEグループ |
インフルエンサー | ユーチューバー | 炎上する | 既読スルー |
フォロワー | 拡散する | フェイクニュース | #(ハッシュタグ) |
どれも耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。「インスタ映え」という言葉が2017年の流行語大賞に選ばれたのも、SNSを介して生じた社会現象のひとつです。
小学生のなりたい職業の第1位がYouTuberだという調査が、マスコミで話題になったこともありました。
企業もSNSの社会的影響力に注目して、広告の出稿を増やしています。情報発信がフォロワーに大きな影響を与える、インフルエンサーと契約する企業も増えました。
このようにSNSは、さまざまな社会的影響力を持つコミュニケーション手段になっています。
T部長
SNSの仕組み
次にSNSの仕組みについて解説していきます。
どのSNSも、次の4つの構成になっているものが多い傾向にあります。
会員登録制・招待制
どのSNSも基本的には「会員登録制」または「招待制」です。事前に「電話番号」でアカウントを登録して使用します。
これは「個人を識別するため」「個人情報を保護するため」「個人に最適化した情報を流すため」などの理由で使用されています。
なかには、「メールアドレス」でアカウント登録が可能なSNSもありますよ。
匿名で発信できる(一部実名登録のサービスもあり)
SNSの利用には会員登録が必要ですが、個人情報を伏せて匿名でも運用できます。
会員登録時は本名で登録しますが、別途ニックネームを作れるサービスがほとんど。
たとえば、本名が「山田太郎」だとしても、「タロ」のように別名で発信できます。
ただし、Facebookのように実名がそのままアカウント名になるSNSもあります。
無料で使える(一部有料サービスもあり)
SNSは基本的には無料で使えます。
人気サービスである「X(旧Twitter)」「LINE」「Instagram」「Facebook」「YouTube」はいずれも無料です。
ただし、サービス内で課金や広告サービスを使うと、一部有料となるものもあります。
情報の閲覧や発信、他ユーザーとの交流であれば無料で使えるものがほとんどです。
アプリ版とブラウザ版の2種類が用意されている
SNSはアプリストアからダウンロードして使う「アプリ版」と、SafariやGoogle Chromeなどウェブブラウザを使った「ブラウザ版」の2つが用意されていることが多いです。
「ブラウザ版」であれば、スマートフォンを所持していなくても、パソコンだけでSNSを使えます。
どちらにしてもオフラインでは使えず、インターネット環境は必須です。
SNSのやり方5ステップ
SNSはサービスによって手順が異なる場合もありますが、基本的には以下の5ステップで利用できます。
今回はX(旧Twitter)を例にSNSのやり方を解説します。
1.アカウントを作成する
まずはアカウントを作成します。
アカウントの登録の際は「電話番号」「住所」「氏名」「メールアドレス」などが必要です。
これらの情報はアカウント登録用に使用されるため、公開されることはありません。
ただしSNSによっては設定を誤ると、他人には知られたくなかった個人情報を自ら発信してしまうこともあるので、誤りがないか入念にチェックしておきましょう。
2.プロフィール画像を選ぶ
次にプロフィール画像を選びます。
使う画像は、自分の顔などでなくても問題ありません。
相手に興味を持ってもらうためにも、自分の発信する内容にちなんだ画像やイラストなどを設定しましょう。
閲覧のみ行う場合や、フォロワーを集めるつもりがない方は、特にこだわらなくても大丈夫です。
3.気になるユーザー(アカウント)をフォローする
次に気になるユーザー(アカウント)をフォローしましょう。
フォローすると、そのユーザーが発信した内容がタイムラインに表示され閲覧できます。
なかには広告や他のおすすめユーザーの投稿なども表示されることはありますが、基本的にはフォローしたユーザーの内があなたのタイムラインに流れます。
4.発信する or 閲覧する
あとはタイムラインを見ながら閲覧したり、自分自身で発信したりしてSNSを楽しみます。
登録したからといって発信する必要はなく、情報を閲覧するだけでもOKです。
5.気に入った投稿に「いいね」や「コメント」をする
自分が「いいな!」と思った投稿を見つけたら、気軽に「いいね」をしてみましょう!
また、投稿に対してコメントをすることで、投稿主からコメントの返信をもらえることもあります。
「いいね」や「コメント」を使って他のユーザーと交流を深めることで、フォロワーが増加していきます。
エックスの使い方は、以下の記事で詳細に解説していますので、あわせてご覧ください。
【初心者向け】ツイッターのやり方や登録方法を解説!基本用語・操作と便利ツール紹介 SNSの種類と特徴
SNSにはいくつかのジャンルがあり、大きくわけると以下の4つの要素があります。
- 文章
- 画像(写真・イラスト)
- 動画
- 音声
さらに上記のジャンルから、「ストック型」と「フロー型」に大別されます。
- ストック型
検索に便利なように投稿したコンテンツが蓄積されていくタイプのSNS。 - フロー型
投稿がタイムライン上に流れ「今の気持ち」や「今の出来事」を伝えるのがおもな目的。一定時間が経過すると、投稿が自動的に消去されるSNSもあります。
上記のどれをメインにするかによって、発信するSNSが分かれます。
ここからは各SNSジャンルごとの特徴をご紹介します。
1.文章投稿型SNSの特徴
- LINE
- X(旧Twitter)
おもに文章で日常生活の出来事や考え方を発表するSNSです。投稿に共感してメッセージを送ったり、意見を交換したりすることで交流します。
文章のスタイルや長短によって「日記公開型」「つぶやき型」「チャット型」に分類できます。
文章には個人の価値観がストレートに表れ、言葉遣いも人それぞれです。時として発言が差別的・中傷的になり、人を傷つける場合があるので配慮が必要です。
2.写真投稿型SNSの特徴
- Snapchat
主に写真の投稿を通じて交流するSNSです。近年、スマホのカメラ性能が飛躍的に向上し、簡単に投稿できる仕組みも備わり、利用者数が大きく伸びました。
投稿される写真のジャンルは、グルメ、ファッション、ペット、植物、風景、旅行など多種多様です。投稿者は興味・関心がある分野で投稿し、ユーザー同士で称賛しあったりします。
ユニークな写真や美しい写真を継続して投稿する人には、多くのフォロワーが集まります。フォロワーの多いアカウントは「インフルエンサー」とも呼ばれ、社会的に大きな影響力をもつことも。
写真には言語の壁がないので、グローバルにフォロワーを獲得しやすいのが特徴です。
ただ、写真投稿型SNSは、写真に撮影者や被写体の個人情報が写り込む可能性があります。そのため、撮影や投稿には配慮が必要です。
3.動画投稿型SNSの特徴
- ニコニコ動画
- TikTok
- YouTube
最近とくに注目が高まっているのが動画投稿型のSNSです。投稿者は自分の趣味や特技、専門を生かした動画をアップします。視聴者は動画にコメントしたり「高評価」を付けたりして交流します。
再生回数が伸びると投稿者に広告収入が入るため、動画投稿を職業にする人が増えているのです。日本語のナレーションは海外に拡散しにくいため、英語字幕を付ける動画も多くあります。
写真と同様に、動画投稿でも個人のプライバシーを侵害する可能性があるので注意が必要です。
4.ライブ配信型のSNSの特徴
- SHOWROOM
- ツイキャス
- ミクチャ
ライブ配信型のSNSは、タレントや芸能人がライバー(配信者)になり、ファンが視聴するパターンが主流です。ライバーは一般人でもなれます。
視聴者はコメントだけでなく、「投げ銭」で応援できるのが特徴です。有名ライバーになれば、多くの投げ銭を受け取ることで高収益を得られる可能性があります。
仲間同士で自撮り動画を生配信するSNSは、10代~20代の女性に人気です。
人気のSNSサービス5つ
現在、日本で利用者がとくに多い人気SNSサービスを5つご紹介します。
これらのSNSの国内利用者数を総計すると、日本の人口の2倍ほどにもなります。
1.Facebook (フェイスブック)
特徴 | 日記公開型SNS。「友達申請」でネットワークを広げられ、交流できる |
主なターゲット層 | 40代~60代 |
月間アクティブユーザー数 | 2,600万人 ※2021年12月発表時点 |
世界で29億人、日本で2600万人のユーザーがいる世界最大のSNSです。文章や写真で日常生活を公開する「日記公開型」で、ユーザーは実名登録と顔写真を掲載するのが原則です。
コミュニティの核は、友達や知人。新たに知り合った人には「友達申請」してネットワークが広がっていくのが特徴です。友達の投稿に「いいね」を押したりコメントをしたりして交流します。
実名の交流なので、投稿の内容に節度が保たれるのが人気の理由です。そのため、ユーザーの年齢層も高めで40代~60代が中心になっています。
Facebookはブログでいうと雑記ブログにあたります。しかし家庭菜園や釣りなど、テーマを絞って投稿する「Facebookページ」もあり、特化ブログのように使うことも可能です。
最近は、企業がPRや人材採用のためにFacebookページを利用するケースも増えています。
2.X(エックス)
特徴 | 140字以内で「今の気持ち」をつぶやくSNS。リポストで急速に拡散する可能性がある |
主なターゲット層 | 10代~20代 |
月間アクティブユーザー数 | 4,500万人 ※2017年10月発表時点 |
X(旧Twitter)は世界で3億3000万人、日本で4500万人のユーザーがいます。140文字以内の文章を投稿(ポスト)する「つぶやき型」のSNSです。「渋谷スクランブル交差点なう」などリアルタイムの情報や感想を発信して交流します。
匿名のアカウントで気楽に発信でき、文章が短くスマホでの受発信に向いているのが人気の理由です。ポストの内容によっては「リポスト」(ポストの引用)で一気に拡散され、デマやフェイクニュースの発信源になる場合もあります。
手軽に発信できる半面、誤解が生じやすく、「リプライ」と呼ばれる返信を繰り返すうちに口論になることも。10代、20代のユーザーが多いのが特徴です。
X(旧Twitter)の始め方は、以下の記事で詳細に解説しています。
【初心者向け】ツイッターのやり方や登録方法を解説!基本用語・操作と便利ツール紹介 3.Instagram(インスタグラム)
特徴 | 「インスタ映え」の流行語を生んだ写真投稿型の人気SNS |
主なターゲット層 | 10代~30代 |
月間アクティブユーザー数 | 3,300万人 ※2019年6月時点 |
写真投稿型のSNSです。世界で10億人、日本で3300万人のユーザーがいます。位置情報アプリから写真投稿アプリに特化したことをきっかけにユーザーを増やしました。動画の投稿も可能です。
グルメやファッションのおしゃれな写真(ばえる写真)を投稿するのが主流で、日本では「インスタ映え」という流行語も生まれました。
「インスタグラマー」と呼ばれるフォロワーの多いインフルエンサーが、自身のブランドを立ち上げるケースもあります。インスタ映えを意識した店舗設計や商品開発も盛んになりました。
2012年にFacebookに買収されています。
以下の記事でもくわしく紹介していますので、参考にしてみてください。
インスタグラムとは?意味・由来から楽しみ方・活用法まで徹底解説4.YouTube (ユーチューブ)
特長 | 動画を投稿して「チャンネル登録者」や「再生回数」の伸びを目指すSNS |
主なターゲット層 | 全世代 |
月間アクティブユーザー数 | 7,000万人 ※2022年05月時点 |
世界で25億人、日本で7000万人のユーザーがいる動画投稿型のSNS。投稿せずに視聴するだけで「チャンネル登録」や「コメント」で参加するユーザーが多いのが特徴です。
視聴ユーザーにとって、さまざまなジャンルの動画をいつでも無料で観られるのが人気の理由です。人気のある動画はエックスなどで拡散され、「再生回数」が100万以上になることも珍しくありません。
投稿者には再生回数に応じて報酬が支払われるため、高額の収入を得る「人気ユーチューバー」もいます。
YouTubeの始め方は、以下の記事でも解説しています。
【完全初心者向け】YouTubeの始め方!チャンネルの開設・カスタマイズ・動画投稿まで5.LINE (ライン)
特徴 | メールでチャットするSNS。交流範囲ごとにLINEグループの設置も可能 |
主なターゲット層 | 全世代 |
月間アクティブユーザー数 | 9,500万人 ※2023年3月末時点 |
LINEは日本で開発されたSNSです。メールチャットが手軽にでき、無料の音声通話機能もあるため、人気になりました。国内ユーザーは9,500万人を超えています。
メッセージが相手に読まれると「既読」のサインがつきます。既読がついても返事がないことを「既読スルー」と言い、感情的な摩擦を生むことも……。
チャットにイラストを添える「スタンプ機能」が人気で、有料・無料のさまざまなスタンプをアプリ内で入手できます。なかには動くスタンプもあり、ユニークな動きをするものも。
LINEで人気の機能に「グループチャット」があり、そこで発信したメッセージは特定のメンバーに同時に共有されます。
SNS一覧!代表的なサービスをご紹介
現在、世の中にあるSNSの数は数百にもおよぶと言われています。ここでは以下の5つのジャンル別に、代表的なサービスご紹介します。
文章投稿系SNS
サービス名 | 読み方 | 説明 |
フェイスブック | 日記公開型SNS。「友達申請」でネットワークを広げられ、交流できる | |
mixi | ミクシィ | 日本で開発された日記公開型SNSの老舗。Facebookの登場前に一気にユーザーを増やした |
Gree | グリー | 日記や写真アルバムを公開して交流するSNS。最近はスマホゲームのプラットフォームとして人気 |
note | ノート | 登録・投稿が簡単で、長文の意見発表に便利なSNS。記事の有料販売も可能 |
Tumblr | タンブラー | 文章、画像、動画を投稿・シェアできるSNS。ブログとしても利用可能 |
X(旧Twitter) | エックス | 140字以内で「今の気持ち」をつぶやくSNS。リポストで急速に拡散する可能性がある |
Mastdon | マストドン | 500字以内で投稿。ソフトウェアが公開されており、プログラミングに詳しい人は「インスタンス」という独自の舞台を設立できる |
LINE | ライン | メールでチャットするSNS。交流範囲ごとにLINEグループの設置も可能 |
ワッツアップ | メールでチャットする他にボイスメッセージも送れる。音声通話機能はない | |
ウィーチャット | 中国で開発されたチャットアプリで、中国名は「微信」。ボイスチャットも可能 |
文章投稿系SNSの中から、前述のFacebook、X(旧Twitter)、LINE以外で、代表的なものをご紹介します。
note(ノート)
特長 | 登録・投稿が簡単で、長文の意見発表に便利なSNS。記事の有料販売も可能 |
主なターゲット層 | 20代~40代のビジネスパーソン、男性多め |
ブログを作るよりも簡単に、自分の考えや経験・ノウハウを公開できるサービスです。投稿記事をまとめてマガジンにできます。
専門的な知識やノウハウを持っている人や面白い読み物が書ける人は、記事やマガジンの有料販売も可能です。
投稿者同士のフォロー機能があり、「投げ銭」で好きなクリエーターを応援できます。
noteの始め方は以下の記事でも解説しています。
noteとは?メリット・デメリットからブログとの違いまで解説mixi (ミクシィ)
特徴 | 日本で開発された日記公開型SNSの老舗。Facebookの登場前に一気にユーザーを増やした |
主なターゲット層 | 40代~60代、アプリ内ゲームは幅広い世代が利用 |
2004年にサービスを開始した老舗SNSです。FacebookやX(旧Twitter)の登場後はユーザーが減少しましたが、オールドファンも多数います。
「心地よいつながり」がコンセプト。日記機能やメッセージ機能でコミュニケーションを取ります。趣味でつながる「mixiコミュニティ」も多数あり、自由に設立が可能です。
つぶやきを投稿する「mixiボイス」、最新ニュースが配信される「mixiニュース」が人気です。ニュースに対してコメントもできます。
写真投稿系SNS
サービス名 | 読み方 | 説明 |
インスタグラム | 「インスタ映え」の流行語を生んだ写真投稿型の人気SNS | |
ピンタレスト | Webで見つけた好みの写真や画像を自分専用のボードにピン止めし、シェアも可能 | |
Snapchat | スナップチャット | 投稿した写真やコメントが1秒~10秒で消えるのが特徴。投稿がネット上に残る心配がなく気楽に投稿できる |
Pixiv | ピクシブ | イラストや漫画の投稿がメインの日本発SNS。海外でも人気 |
写真投稿系SNSの中から、前述のInstagram以外の、代表的なものをご紹介します。
Pinterest(ピンタレスト)
特徴 | Webで見つけた好みの写真や画像を自分専用のボードにピン止めし、シェアも可能 |
主なターゲット層 | 30代~50代の女性 |
Pinterestは、Webで見かけたお気に入りの写真を自分専用のボードにピン止めして、シェアするSNSです。「食べてみたいスイーツ」「行ってみたい絶景ポイント」など、カテゴリー別に複数のボードを作れます。
経験したい未来のアクションに関する画像を、ネット上で収集するのが特徴です。料理のレシピを収集する人もいます。
Pixiv(ピクシブ)
特徴 | イラストや漫画の投稿がメインの日本発SNS。海外でも人気 |
主なターゲット層 | 10代~20代 |
自作のイラスト、漫画、小説などの作品を投稿して、作品に対する評価やコメントで交流するSNSです。日本で開発されたサービスですが、海外でも人気があります。
お気に入りのクリエーターをフォローすると、新たに投稿されたときに通知が来るシステムです。カテゴリー別の人気ランキングを表示する機能もあります。
動画投稿系SNS
サービス名 | 読み方 | 説明 |
YouTube | ユーチューブ | 動画を投稿して「チャンネル登録者」や「再生回数」の伸びを目指すSNS |
TikTok | ティックトック | 15秒から3分の短い動画を投稿するSNS。倍速などの特殊効果機能を簡単に使えるのが人気 |
ニコニコ動画 | ニコニコどうが | 動画の視聴者のコメントが、動画画面上の右から左に流れるのが特徴 |
動画投稿系SNSの中から、前述のYouTube以外の代表的なものをご紹介します。
TikTok(ティックトック)
特徴 | 15秒から3分の短い動画を投稿するSNS。倍速などの特殊効果機能を簡単に使えるのが人気 |
主なターゲット層 | 10代の若者 |
TikTokは、15秒~3分の短い動画を作成・投稿できるSNSです。BGMにあわせて、独自の振り付けでダンスをする動画に人気があります。
盛りメイクや変顔にする機能も人気。スローモーションや、倍速の動画も簡単に作れます。人気動画のパロディを作って楽しむユーザーが多いのが特徴です。
ニコニコ動画
特徴 | 動画の視聴者のコメントが、動画画面上の右から左に流れるのが特徴 |
主なターゲット層 | 20代~30代 |
ニコニコ動画は、YouTubeの日本語版がリリースされる1年前の2006年にスタートした動画投稿サイトです。編集された動画のほかに、生配信の動画もあります。
動画再生中に視聴者のコメントがテロップとして、画面の右から左に流れるのが特徴です。この機能には盛り上げ効果があります。
コメントフィルター機能もあり、AIによって不適切と判断されたコメントは非表示になります。よく使われるコメントをワンクリックで入力できる「かんたんコメント機能」もあります。
ライブ配信系SNS
サービス名 | 読み方 | 説明 |
17Live | イチナナライブ | 芸能人の配信が多く知名度は高い。「だれもがなにかのアーティスト」がコンセプト |
Showroom | ショールーム | 配信者にアイドルが多い。視聴者はアバターとして画面に登場しギフト(投げ銭)で応援 |
TwitCasting | ツイキャス(通称) | 配信者が視聴者のコメントに答える交流が盛んなライブ配信。視聴者はアイテム購入で応援 |
LINE LIVE | ラインライブ | LINEが提供するライブ配信。芸能人の配信が多い。ポイントギフト(投げ銭)で応援 |
MIXCHANNEL | ミックスチャンネル | 女子中高生の配信が多く、通称は「ミクチャ」。盛りメイクやカラオケで遊ぶのが人気 |
Pococha | ポコチャ | 2017年にスタートしたDeNAが運営するライブ配信アプリ。視聴者間のチャットも可能 |
Liveme | ライブミー | 海外の配信者・視聴者が多く英語で配信したい人には便利。ダイヤという投げ銭で応援 |
ライブ配信系SNSの代表的なものをご紹介します。
17Live(イチナナライブ)
特長 | 芸能人の配信が多く知名度は高い。「だれもがなにかのアーティスト」がコンセプト |
主なターゲット層 | 10代~30代 |
17LIVEは、配信者を認証ライバーと一般ライバーに分けているのが特徴です。認証ライバーには芸能人が多数います。
ライバーが視聴者に向けて「こんにちは」や「ありがとう」を発信する「Poke(ポーク)機能」が人気です。視聴者はコメントやギフト(投げ銭)で応援します。
「ライバーアーミー機能」は、好みのライバーを応援するファンクラブに似た仕組みです。会費の額によって軍隊のような階級が与えられます。
SHOWROOM(ショールーム)
特徴 | 配信者にアイドルが多い。視聴者はアバターとして画面に登場しギフト(投げ銭)で応援 |
主なターゲット層 | 10代~20代 |
SHOWROOMは、視聴者のアバターが観客席(画面下部)に表示されて、ライブ会場にいるような雰囲気を味わえるのが特徴です。
人気アイドルやお笑い芸人などの芸能人のライバーが多く、一般人の配信は少なめです。
視聴者側はコメントやギフト(投げ銭)で好みのライバーを応援、ギフトが多いと自分のアバターが前列に表示されます。
音声系SNS
サービス名 | 読み方 | 説明 |
Clubhouse | クラブハウス | テーマを設定した「ルーム」で話し合う音声SNS。有名人が参加するルームには数千人のオーディエンス(聴衆)が集まる。会話は一過性で保存されない |
stand.fm | スタンドエフエム | 誰でもラジオのパーソナリティのように音声配信できるSNS。他のユーザーとのコラボも可能 |
Spoon | スプーン | 配信者はDJ、視聴者はリスナーと呼ばれます。ライブのほかに録音音声の配信も可能 |
Voicy | ボイシー | 「声のブログ」と呼ばれ、過去の配信も聴ける。配信者になるには審査がある |
代表的な音声系SNSサービスについてご紹介します。
Clubhouse(クラブハウス)
特長 | テーマを設定した「ルーム」で話し合う音声SNS。有名人が参加するルームには数千人のオーディエンス(聴衆)が集まる。会話は一過性で保存されない |
主なターゲット層 | 20代~30代 |
Clubhouseは2020年にスタートした新しいサービスで、有名人が話し手の「ルーム」にアクセスして話を聴くスタイルがメインです。「挙手」によって話すチャンスが与えられる場合もあります。
招待制でスタートしましたが制度が変わり、いまはだれでも参加、視聴が可能です。トークや会話はアーカイブが残らず、録音も禁止されています。
ルームは誰でも開設ができ、その際に参加者の範囲をOpen、Social、Closedの3タイプから選べます。
Spoon(スプーン)
特長 | 配信者はDJ、視聴者はリスナーと呼ばれます。ライブのほかに録音音声の配信も可能 |
主なターゲット層 | 10代~20代 |
Spoonは、音声をライブで発信するSNSです。その場でリスナーと会話もできます。配信者は「DJ」と呼ばれます。
事前に録音した音声を配信する「CAST」機能があるのも特徴です。
決まったテーマに対して、声のメッセージを寄せる機能「TALK」もあります。「声の掲示板」といえるでしょう。
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SNSはインターネットを通じて行うネットワーク作りです。SNSを利用すると、趣味を深めたり、意見を交換する人間関係を築いたりできます。
SNSは大きく分けると、文章・画像・動画・音声の4つ。国内でもとくに人気のサービスは次の5つです。
- 文章投稿型 … Facebook(日記公開型)、X(つぶやき型)、LINE(チャット型)
- 写真投稿型 … Instagram
- 動画投稿型 … YouTube
SNSは、いわば巨大な「口コミ広場」「噂の発信源」です。あなたのブログと掛け合わせて情報発信すれば、ブログのファンを増やし、PV数も伸ばせます。
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ブロガー向けにSNS集客の方法を解説している記事もあります。あわせてご覧ください。
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以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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