こんにちは!T部長です!
「アフィリエイト広告ってどう貼れば効果的なの?」という悩みを抱えていませんか?
そこで今回は、広告の基本的な貼り方~効果的な運用法まで解説します!
T部長
この記事はこんな人におすすめ!
- アフィリエイト広告とは?どんな種類がある?
- 基本的な貼り方を教えて欲しい…
- どんな場所に、どのように広告を貼ると、売上がUPしやすいの?
この記事では、「商品やサービスへの購入意欲があるユーザーのために、適切な場所で、適切な広告をご用意することで、結果的に売上UPを計るため」のアフィリエイト広告の貼り方をご紹介します。
購入意欲のあるユーザーのために広告を貼ろうとすると、適切な広告の貼り方・設置場所・種類などが決まってくるんです。
現在思うように広告を貼れない方はもちろん、ある程度ブログで稼げるようになった方にも、満足してもらえる記事なので、是非ご覧ください!
※「絶対に売上UPする方法」はないので、実際に自分のブログで実践しデータで判断しましょう
目次
そもそもアフィリエイト広告とは?
アフィリエイト広告とは、別名「成果報酬型広告」とも呼ばれ、企業のサービスや商品を紹介して購入されれば、報酬が入るインターネット広告の一種です。
例えばあなたが「クレジットカードを作りたい!」と思って、ネットで「クレジットカード 作成」と検索したとします。
すると以下のように、記事が表示されるわけですよね。
そして、もし記事内で紹介されているクレジットカードが気になって、貼ってあるリンク(アフィリエイトリンク)から申込をした場合、そのブログの運営者に報酬が支払われるイメージですね。
つまりユーザーに「Web上で商品やサービスを紹介して、購入されれば報酬が入る」という仕組みのビジネスなんです。
アフィリエイトのビジネスモデルを詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ!
アフィリエイトとは?【一目でわかる】仕組み・始め方・やり方を図解で解説広告を貼る前に理解すべきこと2つ
広告を貼っていく前に、「ブログの特徴」と「ユーザーの特徴」の2つの視点で押さえておくべき前提があります。
この前提を理解しておくことで、これから解説することを理解しやすくなりますよ!
ユーザーは徐々に離脱する
webサイト上にある記事を、ユーザーは上からスクロールして見ていくため、記事の下にいくにつれてユーザーが離脱していく特徴があります。
たとえば、ある記事に100人が訪れたとしたら、目次付近では90人しか残っておらず、記事の最後の方には10人しか残っていないイメージ。
つまり記事の下部に行くほどに、見ているユーザーの数は減っていくため、「記事の前半で広告を設置する」=「多くのユーザーの目に留まる」いう戦略が合理的であることを覚えておきましょう!
ただし「ブログの前半に広告を貼りまくればいい」というわけではないので、以下で解説しますね!
様々なユーザーが訪れる
ユーザー側の視点で見ると、あなたのサイトには「様々な悩みを持ったユーザー」が訪れます。
例えば、「すぐに商品を買いたい!」という購買意欲の高い人もいれば、「とりあえず情報収集だけしたい」という購買意欲の低い人もいるといった感じですね。
そのため「購買意欲がない人」の気持ちを配慮せずに、記事の前半で広告を貼りまくると、当然不快感を与えてしまい、ユーザーは離脱するわけです。
しかし「購買意欲が高い人」からしたら、早めに広告(行動を起こせるリンク)がないと関心が薄れる可能性があるので、このバランス感が非常に大切なんですよね…
T部長
つまり「最適なタイミング(位置)で、最適な広告(行動を起こせるリンク)をご案内する」ことが、広告を貼る上で非常に重要であることを覚えておきましょう!
アフィリエイト広告の貼り方は2種類ある!
アフィリエイト広告の貼り方は大きく分けると2種類あるのですが、使い方が異なるので以下で解説しますね。
アフィリエイトをするうえで、絶対に知っておくべき知識なので読み飛ばさないようにしましょう!
種類1:バナー広告
バナー広告は、画像を使った広告のことを言います。
よくサイトでこんな広告を見かけませんか?
バナーリンクは画像を使っているため、視覚的にアピールしやすい点がメリット!
しかし記事内で大きな面積を使用するため、ユーザーが求めてない場所で使用すると離脱に繋がる可能性もあるので注意が必要です…
バナー広告には複数のサイズがあるため、どこに使うかでサイズを使い分ける必要があるので、記事後半で紹介しますね!
種類2:テキスト広告
テキスト広告はその名の通り、テキストに設置されたリンクのこと。
テキストリンクは、自然な形で文中に貼れるので、ユーザーに広告感を与えないのがメリットですね。
一方で、ブログのカラーデザインによって、バナーリンクが目立たなくなる可能性があるので、注意が必要です!
次は、実際に広告を記事内に設置する手順を見ていきましょう!
アフィリエイト広告の設置手順3ステップ
ここからはアフィリエイト広告の貼り方を画像つきで解説しますね!
ブログサービスはWordPress、ASPはA8.netを使用した場合を想定し、具体例をご紹介します。
どのASPでも、やり方は似ているので参考になるかと思います。
T部長
1:ASPからプログラムを探す
まずはASPで広告プログラムを探してみましょう。
ログインして、上部の「プログラム検索」にカーソルを合わせます。
下にメニューが開くので「プログラム検索」をクリックします。
検索画面が出たら、検索窓に気になるジャンルや商品・サービスのキーワードを入れて検索しましょう。
T部長
2:プログラムに提携する
検索結果から、気になるプログラムがあれば提携しましょう!
検索結果一覧からプログラムの「詳細を見る」をクリックします。
この時、単価だけでなく「発生条件」や「禁止事項」は確認して頭に入れておきましょう!
詳細を確認して、下のほうにある「提携申請する」ボタンをクリックします。
以下の画面が出れば提携申請は完了です。
T部長
3:サイトに広告を貼る
ここからは実際に、広告をサイトに貼っていきましょう。
現在WordPressは、「GutenBerg」という新しいエディタになっていますが、旧エディタをプラグインで使っている方もいると思うので、どちらも解説しますよ!
ASPから広告を取得する作業はどちらも共通です!
ASPから広告を取得
ではASPから広告を取得していきますね。
トップ画面の「プログラム管理」にカーソルを合わせると、メニューが開くので「参加中プログラム」をクリックします。
プログラムで利用できる広告が一覧で表示されるので、今回は「テキストリンク」に絞って探していきます!
貼り付けたいリンクを見つけたら、「素材をコピーする」をクリックすれば準備完了です!
ではWordPressに広告を貼り付けましょう!
Gutenberg(新エディタ)の場合
Gutenbergの編集画面はブロックを追加して行くスタイルですね。
まずは「投稿」→「新規作成」で記事を作ります。
広告を貼る場合は、ブロック追加ボタン(赤枠部)をクリックして「HTMLエディタ」を選択します。
あとはブロックに先ほどコピーした素材を貼り付ければOKです!
最後にプレビューボタンを押して、正しく表示されているか確認しておきましょう!
クラシックエディタの場合
次はクラシックエディタの場合を解説します!
Gutenberg同様「投稿」→「新規作成」で記事を作ります。
広告挿入はテキストモードに切り替えて、素材をペーストすれば完了です!
こちらもプレビューボタンで問題なく表示されているかは事前に確認しましょうね。
T部長
売上UPに影響するアフィリエイト広告の設置場所5つ
ここからは、購入意欲のあるユーザーの目に入りやすい広告の設置場所をご紹介しますね。
ユーザーがよく見る場所で、適切に広告を貼れば、結果的に売上UPにも繋がるのでぜひ実践してみてください!
1:目次上(書き出し)
上の赤枠が目次上の部分で、広告を貼るのに最適な部分ですね。
理由は目次上(書き出し)で紹介することで、ユーザーの母数が多いうちに広告を露出できるから。
先ほど解説したように、購買意欲が高いユーザーはなるべく早く商品情報が知りたいため、記事前半で広告を貼ることでクリックを促しやすいんです。
そのため記事の目次前で商品解説する方法はオススメですね!
【注意】記事内リンクでワンクッション入れよう!
目次上で広告を貼る際は、「記事内で商品紹介してる見出しへのリンク」を貼るのがオススメです。
というのも急に外部リンクへ飛ぶと唐突感が出て、ユーザーに不信感を与えてしまう場合があるから。
一度商品紹介してる見出しで、「どんな商品なのか」を伝えてからのほうが結果的に申込につながりやすいですよ!
2:商品紹介の見出しのなか
まず、商品紹介をする見出しは、クリックされやすい箇所になっています。
なぜなら目次は一番最初に目に入る箇所であり、文字も大きいので、目立ちやすいから。
たとえば以下画像の「赤枠部分」ですね。
実際に、以前ボクが個人で運営していたブログでABテストした際は、見出しに広告を貼ったことでクリック率も高まり、結果として売上もUPしました!
3:商品説明の画像
商品説明の見出しに画像を入れる場合、画像にもリンクを設置しましょう。
ユーザーのクリックした場所を確認できるツールで分析すると、画像をクリックしているユーザーは一定数いるんですよね。
もし画像に広告を貼っていなかった場合、”広告があると勘違いしてクリックしたユーザー”が離脱してしまう可能性もあるため、商品説明の画像には必ずリンクを設置しておきましょう!
4:商品説明の最中
商品を説明している個所では、テキストリンクを入れておきましょう!
見出し・画像・文中と露出を増やすことで、興味のあるユーザーの取りこぼしを防げるからですね。
ただし、文中にリンクがたくさんあると逆に広告感が強くなるため、最初の商品名にだけリンクを設置するイメージでOKです。
5:記事のまとめ
記事の最後、まとめ部分での広告設置も効果的ですね。
もちろん記事の内容にも寄るのですが、記事を最後まで読む場合、あなたが提供する情報・紹介した商品、サービスへの関心が高い可能性があります。
そのため記事のまとめ部分での、商品・サービスなどのご案内は忘れないようにしましょうね!
アフィリエイト広告でクリック率を高めるコツ3つ
ここからは、アフィリエイト広告のクリック率を高めるコツを紹介していきますね!
よりユーザーの目に止まりやすい広告の貼り方を実践できるので、是非目を通してください。
1:効果が出やすいバナーサイズを理解する
「バナーを使いたい!」という場合、効果が出やすいサイズを理解しておきましょう。
Google広告によれば、効果の高きバナー広告は以下の5つ。
これらを参考に、様々なバナーを試しながら効果の高いサイズや場所を探っていきましょう!
2:ボタンリンクを活用する
ボタン型のリンクは、テキスト広告の「広告感のなさ」とバナー広告の「目立つ」というメリットをあわせもっています。
そのため商品やサービス説明の後にボタンを設置することで、自然な形でユーザーのクリックを促しやすくなるんです。
T部長
3:法人ブログを分析する
最後に、法人ブログの広告の貼り方を分析して、自分のブログに活かしていきましょう。
というのも、法人ブログは個人ブログよりも多くの人件費や有料ツールを使ってサイトを運営しているからです。
そのため広告一つにしても、効果的な位置を検証して設置しているため真似するだけでも成果につながりやすいんですよね。
もちろん絶対に成果が出るわけでないので、必ず自身のブログでABテストを実施して確認しましょう。
以下の記事では参考になる法人ブログをいくつか紹介しているので、気になる方はどうぞ!
アフィリエイトの参考ブログ3つと成功者をマネる点4つ実践と検証を繰り返して収益アップを目指そう!
この記事では「アフィリエイト広告の基本的な貼り方」から「効果を高めるポイント」まで解説しました。
最後にご紹介した内容をおさらいしましょう。
- ASPからプログラムを探す
- プログラムに提携する
- サイトに広告を貼る
- 商品紹介の見出しのなか
- 商品紹介の画像
- 商品説明の最中
- 記事のまとめ
アフィリエイト広告に「絶対に成功する方法」は存在しません。
そのため重要なのは、自分の貼った広告に効果があるのかを検証して、改善することです。
一度広告を貼ったら終わりではなく、様々な設置場所や広告タイプを試して「自分のサイトで効果が出やすいポイント」を探していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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