マニュアル
SMTP認証の国外アクセス制限
本マニュアルは新・旧サーバーパネルに合わせて2種類ご用意しています。
SMTP認証の国外アクセス制限設定
本機能は、国外IPアドレスからの不正なメール送信を制限し、セキュリティを強化する機能です。
初期状態では「ON(有効)」です。
国外からメールを送信する場合を除き、「有効」のまま運用することを強く推奨します。
国外からメール送信をされる場合は、本設定を「OFF(無効)」にしてください。
また、国内IPアドレスからのアクセスであっても、システム上で国外IPアドレスからのアクセスとして誤認され、メール送信が制限されてしまう場合があります。
その際も、制限を解除してください。
本制限はドメインごとの設定のみとなります。
1.SMTP認証の国外アクセス制限設定メニューへ
サーバーパネルへログインし、「SMTP認証の国外アクセス制限設定」メニューをクリックしてください。
2.制限設定の変更
「ONにする(推奨)」、もしくは「OFFにする」にチェックを入れ、「設定する」ボタンをクリックします。
現在の設定が変更されていれば、設定完了です。
制限対象外のホストについて
国内でも一般的に使用される以下のホスト名は、国外からのアクセスの場合も本機能による制限の対象外としています。
google.com、outlook.com、hotmail.com、ap-northeast-1.amazonaws.com、ap-northeast-1.compute.amazonaws.com、ap-northeast-3.amazonaws.com、ap-northeast-3.compute.amazonaws.com
SMTP認証の国外アクセス制限設定
本機能は、国外IPアドレスからの不正なメール送信を制限し、セキュリティを強化する機能です。
初期状態では「ON(有効)」です。
国外に在住の方など、国外からメール送信をされる場合は、下記手順を参考に本設定を「OFF(無効)」にしてください。
1.「SMTP認証の国外アクセス制限設定」をクリック
サーバーパネルへログインし、「SMTP認証の国外アクセス制限設定」をクリックしてください。
2.制限設定の変更
設定を変更したいドメインの設定状況の「ON」をクリックします。
「OFF」に切り替わったら設定は完了です。